堂会長イ・ジェロク牧師は神の力を現し、世界を巡って連合聖会を導いた。父なる神の驚くべき力が臨んだ所はどこでも、砕かれた霊とかたくなな心が愛によって溶かされ、あらゆる病気と問題が解決され、数えきれないほどの人が改宗するみわざが起きた。(写真左はGCN放送が試験放送を開始し、エンパイアステートビルから電波を打ち上げたとき、夜空に刻まれた光の十字架)


2005年9月1日午前0時、ニューヨークのエンパイアステートビルの送出室。純粋キリスト教放送、GCN放送が開局を控え、オープニング式で初めての電波を打ち上げた。その時、エンパイアステートビル上空に突然光の十字架が現れた。

「驚くべきことです。これは神様がGCN放送を喜んでおられるというしるしです。しるし！」

この日以来、丸10年経ったが、夜空に刻んでくださった十字架の形の光はいまだに聖徒たちの記憶に新しい。

罪と悪がはびこっている終わりの時に、全世界のすべての民にいのちのみことばと神の力を宣べ伝えるために設立されたGCN放送は、絶え間なく発展と跳躍を繰り返し、現在、全世界170余か国をカバーするキリスト教放送に成長した。また2014年12月、IPTVのalleh tv882から説教、教養、賛美などを鮮明なHD高画質映像で視聴者に届けている。

このように神が下さった放送宣教のビジョンを大切にして、GCN放送はただ信仰と従順によって無から有を創造する神のみわざを体験する番組、いのちある差別化された番組で全世界の視聴者の賛辞を受けている。

さらにGCN放送は「信仰によって歩んできた道」「回想2」などの新規番組を製作・放送し、視聴者の反応が良い。今年8月初めに初放送された「信仰によって歩んできた道」はただ信仰によって父なる神だけにより頼んできた世界的なリバイバリストであり万民中央教会の堂会長であるイ・ジェロク牧師の働きを振り返り、海外連合大聖会の感動をもう一度感じられるように製作された。

イ・ジェロク牧師は2000年から2010年まで、ウガンダ、日本、パキスタン、ケニア、フィリピン、ホンジュラス、インド、ロシア、ドイツ、ペルー、コンゴ民主共和国、アメリカ、イスラエル、エストニアで計14回の大連合聖会を導いた。

特にウガンダ連合大聖会では、エイズをはじめいろいろな病気がいやされて、世界的なニュース専門チャンネルCNNに報道された。イスラム教国パキスタンで開かれた連合大聖会の時は、政府の集会許可がキャンセルになって会場が封鎖されたが、神が備えておかれた人物を通して劇的に聖会が開かれた。

また、マリーナビーチで開催されたインド連合大聖会(写真下段)は延べ人数300万人以上が参加し、最大・最多・最高の記録を立てた。エルサレム国際コンベンションセンターで開かれたイスラエル連合大聖会は、ユダヤ教の国から放送で全世界220余か国にイエス・キリストが私たちの救い主であることを宣べ伝えた画期的な出来事だった。

イ・ジェロク牧師はイスラム教圏、ヒンズー教圏だけでなく、ユダヤ教の国とキリスト教が低迷しているヨーロッパでも、聖会で炎のような聖霊のみわざを現わした。

聖会の開催を妨げる勢力もあったが、イ・ジェロク牧師が講壇に上がって創造主の神とイエス・キリストが私たちの救い主であることを大胆に宣べ伝えた後、いやしの祈りをすると、そのすべての迫害と不信が一時になくなった。彼の祈りを通して現れる神の力あるわざは彼の説教と聖書の記述が真実であることを確かなものとしたからである。

「信仰によって歩んできた道」はイ・ジェロク牧師の宣教報告とともに聖会の様子が映像で紹介され、どの聖会でも神が施してくださった驚くべきみわざとその中に込められた細やかな摂理を一つ一つ心に刻めるように構成されている。

神のみこころならば現実を見ない信仰の行軍、その信仰を喜ばれ、驚くべき力で見せてくださった神のみわざを通して、まことの信仰とは何なのかが悟れるだろう。毎週主日午前0時に生放送され、GCN放送ホームページ(www.gcntv.org)とモバイル(m.gcntv.org)、alleh tv882で視聴できる。計46部で製作される予定だ。