万民中央教会の創立32周年祝賀公演は韓国内外の1万余りの支・協力教会、17か国から参加した来賓と聖徒の心に父なる神様への愛と信頼、天国の望みを加えた(祝賀公演「招待状」のフィナーレ)。右上から「ホロコースト後援およびイスラエル移民支援連盟」から感謝の盾を授与された堂会長イ・ジェロク牧師、挨拶するアメリカ霊的外交団体会長ミハイル・モグリス博士、イスラエルからの来賓との歓談。


今年10月12日午後3時、万民中央教会の創立32周年記念礼拝と祝賀公演があった。この行事に韓国からとアメリカ、イスラエル、ロシア、ケニア、ペルー、中国など17か国から200人余りの祝賀客が参加し、英語、中国語、日本語、ロシア語、フランス語、スペイン語、モンゴル語、ベトナム語、インドネシア語の9言語で同時通訳された。

1部の記念礼拝で堂会長イ・ジェロク牧師は「招待状」(第一ヨハネ4:16)というメッセージを取次ぎ、「神様は愛する人たちと永遠にともにいたいお心を招待状に込めて下さり、世のすべての魂が天国を望むことで心が変えられて聖められ、招待に応じるのを望んでおられます」と伝えた。

続いて、お祝いのためにイスラエルから参加した来賓から授与された感謝の盾を紹介した。これはホロコースト後援およびイスラエル移民支援連盟会長のアンドレ・カジロウスキー博士とクリスタルフォーラム(イスラエル牧会者協議会)会長のダニエル・ローゼン牧師が堂会長イ・ジェロク牧師にイスラエルとユダヤ人への愛と持続的な支援に対する感謝を込めて授与されたものである。

2部の祝賀公演は芸能委員会(委員長イ・ヒジン牧師)主催で最も美しい天国、新しいエルサレムの澄んだ湖の宴会場を演出した本聖殿特設舞台で行われた。ニシ・オーケストラと連合聖歌隊、芸能チーム計400人余りの出演陣と約150人の外部スタッフが参加した。

シン・ドンチョ牧師とイ・スジン牧師の司会で進められた公演は、父なる神様が催された宴会に牧者と聖徒たちを招くために送られた招待状に込められた愛と幸せを表現した。創立32周年を迎えて神様が下さった賛美8曲を、天国の美しさが感じられる小道具と舞踊で表現し、希望を加えた。

特に私たちがやがて生きていく所で使う美しい天国の文字を見ることができた。御使いたちが宴会に招待された聖徒たちを歓迎し、聖徒たちが感謝の心を込めて賛美と舞踊で栄光を帰す内容を盛り込んだ。

公演後、イ・ジェロク牧師は「父なる神様とイエス・キリスト、わが主に感謝と栄光をお帰しします。私は父、主なしには生きられないと思います。皆さんも神様を第一に愛してみてください。神様が愛してくださって、祈ることは何でも答えられて栄光を帰していき、心に平和と喜び、言葉に尽くせない幸せを下さいます」と言った。

この日、聖徒と祝賀客は野外に用意されたいろいろなおいしい物(男女、カナン、青年宣教会の奉仕)と記念写真スポット(デザイン、シャロン宣教会の奉仕)で幸せな時間を過ごした。

また、10月10日の金曜徹夜礼拝1部では「牧者の城」(黙21:2)という堂会長イ・ジェロク牧師の説教に続き、アメリカ霊的外交団体会長ミハイル・モグリス博士が挨拶し、「万民中央教会とイ・ジェロク牧師先生は私の人生にとって最も価値あるプレゼントです。聖潔の福音で私の生き方が変えられ、多くの私の同労者が変えられています。また4年前、先生が世界情勢について預言されたことに驚いています。すべての預言が成就されたからです」と述べた。

2部では特別に、新しいエルサレムの美しさが感じられる3D映像「牧者の城」が上映され、聖徒に信仰と感動を増し加えた。この映像は創立32周年を迎えて、聖徒たちが「全く聖なるもの」とされることをさらに慕って新しいエルサレムに入れる資格を得、堂会長イ・ジェロク牧師を中心に終わりの時の摂理を実現できるようにと、父なる神様が見せてくださったものである。

この他にも、13日(月)には海外の来賓が奇蹟の現場、ムアンの甘い水の泉を訪問し、ムアンの甘い水を試飲し、空を見る時間に霊の目が開かれて霊の世界を体験した。また、心の願いを抱いてムアンの甘い水の泉に身を浸し、いやされて答えられる祝福の時間があった。