期待とときめきの中、新年が明けた。先が予測できない日常の中でも、平安と祝福を受けられる秘訣は、まさに神のみこころを求めることだ。堂会長イ・ジェロク牧師の多国語信仰書を霊的なメンターとして心に迎え、霊的に成長しながらいつも勝利する祝福の新年になるよう願う。
イ・ジェロク牧師の説教は、みことばを単に知識的に教えるところで終わるのではなく、実際にみことばのとおり実行していく、行いのあるまことの信仰を強調している。純粋に聖書に立ち、神のことばだけを伝えていることが特徴である。それだけでなく、彼の説教は霊的に深い内容を扱っているにもかかわらず、知識や年齢あるいは信仰歴を問わず、誰でも簡単に理解できるようにして、神の愛を心の奥深く植えつけている
このようないのちのみことばを土台に、最近まで発刊されたすべての書籍が、聖霊に動かされて恵み深く書かれている。読む人々にまことのいのちを植えつけると同時に、霊的な成長を助けている。合わせて、さまざまな人生の問題の解決、魂を砕いて罪を告白する悔い改めのみわざ、さらにいやしのみわざも起きている。したがって、書籍による文書宣教は、イ・ジェロク牧師の宣教の働きの中で、神の愛を伝えるもう一つの重要な軸になっている。
イ・ジェロク牧師は1987年4月17日に発刊された証し手記『死の上がり框で味わう永世』を始め、38言語で発刊されたベストセラー『十字架のことば』、また『天国』『地獄』『信仰の量り』『霊・たましい・肉』『目ざめよ、イスラエル』など80冊以上に達する書籍を発刊した（韓国語版）。
また、海外の聖徒たちの依頼で英語、中国語、日本語、ドイツ語、ロシア語、フランス語、スペイン語、アラビア語、ヘブライ語など44言語201種の多国語書籍と、36言語218種の電子図書(e-book)が発刊された。
現在、アメリカ、カナダ、イタリア、台湾、ウクライナ、エジプト、インド、インドネシア、マレーシアなど海外20以上の出版社から出版され、オンライン書店アマゾンとアップルのiBookstoreを通して全世界に流通されている。また、紙の書籍の電子図書化も活発に進められている。
待望の新年2013年を迎えて、霊的な成長と祝福の秘訣がたっぷり込められたイ・ジェロク牧師の信仰書を糧として、急速な霊の流れの中でカナン聖殿時代に備えられた器になるよう期待する。