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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 182 号 | HIT 5614 | DATE 2017-12-24
 
「神の力で新しく生まれました」






ヤン・ヘヨン勧士(47歳、3大大31教区)

2017年9月11日(月)から熱のある風邪の症状と筋肉痛がありました。たいしたことないと思っていましたが、四日目の15日(金)夜、突然お腹がふくらみ始めました。妊娠9か月のように腹水がたまってきて、17日(主日)夕方、総合病院の救急室へ向かいました。血液検査とX線、CT撮影を終えた結果、「CT上では卵巣に問題があることがわかりました」と、産婦人科の専門医のところに行ってみるように言われました。

18日(月)午前、産婦人科に行くと、お医者さんは「卵巣がんですが、大きくて形がとても不規則で悪性だし、あまりにも所見が良くないから、大学病院に行ったほうがいいでしょう」と言いました。私は大学病院に移って、その分野で有能だという特診外来の教授にみてもらいました。腹水をまず抜いた後、教授は前の病院から持って来た診療記録とCTを確認して「卵巣がんの可能性がほぼ90 %ですが、あまりにも移転が早い部分なので、PET-CTを撮ってどこまで転移したのか検査しなければ」と言いました。

20日(水)、再び病院に行ってPET-CT撮影をすると「卵巣がん末期99 %なので、直ちに手術しなければ」と言われました。さらに、手術をしても8時間以上かかる大手術になるだろうし、命の危険を覚悟しなければと言われたのです。

その時はじめて私は堂会長イ・ジェロク牧師先生に祈りを受けること以外には方法がないと思いました。切羽詰った心で22日(金)、祈りの家におられる堂会長先生に悔い改めの手紙とともに心を込めてお礼を準備して、祈りをお願いしました。その間にイ・スジン牧師先生にハンカチの祈り(使徒19:11~12)を受けると、腹水はそれ以上たまらなくなったのです。

24日(主日)夕方、堂会長先生が私のために祈ってくださったと伝え聞いたら安心して「神様が働いてくださるのだけ待てばいいんだ」と思いました。翌日の25日(月)には、6日前に予約した国立がんセンターに行きました。

教授は前の病院から持って来たCT写真を見て内診すると「がんが大腸から始まって卵巣に行った可能性もあるので、組織検査までもう一回しなければ」と言いました。また「がんがずいぶん広がっていて形も良くなくて、坑がん治療をすぐ始めなければなりませんが、ひとまず検査をもっと詳しくしてみましょう」と言い、私はその日に入院しました。血液検査、X線、腹部CT、乳房・腹部組織検査など数日間、頭からつま先まで検査が行われました。

ついに28日(木)午前、1次組織検査の結果が出ましたが、あまりにも驚いたことに「慢性炎症」という所見だったのです。私が驚いて尋ねると、教授は「がんの所見が見られない」と言い、「結核菌が腸に浸透して腸から炎症を起こしたようだから、呼吸器内科に連絡して炎症の治療をしなければ」と言いました。

あっという間に状況は変わって、その日の午後、呼吸器内科では「がんではないと言われているでしょう。呼吸器のほうを検査します」と言われたし、乳房検査担当の先生は私の診療記録にざっと目を通して「がんではないとなっていますね」と言われたのです。
翌日の29日(金)、私はこれ以上病院にいる必要がないという言葉を聞いて、退院しました。その後10月23日、2次組織検査の結果、がんではないと確かに言われました。ハレルヤ!

霊肉ともに新しく生まれるように祝福してくださった三位一体の神様にすべての感謝と栄光をささげます。


祈りを受ける前



卵巣がんの移転と思われる腫瘍塊が見え(丸)、腹腔内の数か所に腹水がたまっている(矢印)。
後腹膜に多数のリンパ節移転が見られる(丸)


祈りを受けた後



結核性腹膜炎と判明(赤い点線)


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