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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 165 号 | HIT 4777 | DATE 2016-07-24
 
「聖潔の福音を通して教会と聖徒が祝福されています」






レイムンド・カンデラリア牧師(43歳、フィリピン金の信仰教会)


私は牧会を始めて19年になりましたが、つい2年前までは羊の群れを牧することにおいてみことばと現実の間で葛藤がありました。

2015年2月、インマヌエル・ゴンザレス牧師から恵み深いセミナーがあると聞いて、参加してみました。万民中央教会の堂会長イ・ジェロク牧師の代表的説教「十字架のことば」「レビ記講解」「信仰の量り」をカビテ万民教会の担任チョ・チャニョン牧師が伝えましたが、非常に明快なメッセージでした。

セミナーの後、イ・ジェロク先生の著書『十字架のことば』『誘惑に陥らないように、目をさまして、祈っていなさい』『信仰の量り』を読みました。その内容は純粋に聖書に基づいていて感動しました。核心は「なぜイエスが私たちの救い主なのか」という疑問に対する答えでした。聖めの福音は罪と悪を捨てて心の割礼をすることを強調しています。これで神様に喜ばれて幸いな生き方ができる方法を悟り、天国への希望を持つようになりました。

昨年2015年8月初め、フィリピンの牧会者たちと一緒に「万民夏のキャンプ」に参加しました。当時、全国に高温注意報が出されていたのに、キャンプ場は実に涼しくてさわやかでした。そこで天上の風を体験しました。また、天からトンボの群れが降ってきて体にとまるのを見ました。韓国と世界各国から来た万民の聖徒たちが愛によって一つになり、互いに謙虚に仕えている姿にも恵みを受けました。

私は万民中央教会に導いてくださった神様に感謝しています。フィリピンに戻った後、教会と私の信仰に大きい変化が起こりました。私の祈りが変わったし、みことばをどう武具として身につけるべきかを悟ったので、みこころのとおりに生きようと努力するようになりました。その上、聖めの福音をさらに確信を持って伝えるようになったのです。聖徒たちは恵みを受けて、信仰生活が新しくなりました。それ以来日々の暮らしに祝福があふれています。このような姿を見ると私も幸せです。

2016年5月、フィリピンの牧会者たちと一緒に再び万民中央教会を訪問しました。私は堂会長先生の生き方に深く感動しました。先生は絶えず祈り、愛と献身で聖徒に仕え、へりくだった心で神様にすべての栄光を帰しておられます。

私たちは礼拝とダニエル徹夜祈祷会、万民祈梼院の集会まで参加しました。海水魚と淡水魚が共存しているムアンの甘い水水族館へ行き、奇蹟のみわざをこの目で見ました。妻も一緒でしたが、ダニエル徹夜祈祷会の時、神様の臨在を感じて、まるでそのふところに抱かれているようだったそうです。万民賛美を聞いているうちに聖霊に満たされて涙で祈ったと言いました。

このすばらしい万民中央教会を見習っていきたいと思っています。終わりの時に真実の師に出会って聖めの福音を聞き、神の力あるわざを体験して魂のために生きていけるように導かれた神様にすべての感謝と栄光をささげます。


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