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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 125 号 | HIT 7779 | DATE 2013-03-24
 
「蘇生の見込みがなかった私を神様が生かしてくださいました」





チェ・ヘミン執事(アメリカ・ニューヨーク・インターナショナル万民教会)



長女ソン、次女ハンとともに



2005年、私たち家族はアメリカのニューヨークに移民しました。2006年7月には堂会長イ・ジェロク牧師先生を講師に「ニューヨーク連合大聖会」がマディソン・スクエア・ガーデンで開かれ、参加しました。

三日間、悔い改めといやしと奇跡の現場で、爆発的な神の力あるわざを目撃しました。この時、私は聖霊に満されて、信仰も成長するようでした。でも、だんだんと時間が経つにつれて、祈りの生活をしないから世と妥協する信仰生活をするようになりました。


度重なる手術、大量出血で蘇生不可能に

2012年初め、12年ぶりに二人目をみごもりました。ところが、妊娠4か月まで子宮内のポリープのため出血が多くて、救急室へ行くことが度々でした。

私は堂会長先生に祈りを受けて神の力が込められたハンカチ(使徒19:11-12)をおなかに当てて、インターネットでいやしの祈りを受けました。すぐ出血が止まって、10か月まで何の異常もありませんでした。

11月6日午前11時頃、私は出産のために帝王切開を受けました。一人目を帝王切開で出産したので、二人目もそうだったのです。ところが、通常より手術は二時間以上かかって、ついに意識を失ってしまいました。

その原因は、一人目の出産後、悪露(出産後の分泌物)が全部出てこなくて、残った物が子宮と膀胱に癒着していたのです。胎盤と子宮、膀胱ともひどく癒着していて、胎盤がうまく出てこなかったのです。

やっとのことで胎盤を取り出しましたが、子宮収縮が順調にいかなくて力が失せて、大量出血しました。結局9パックほどを輸血して、子宮内バルーン圧迫止血術をしてもらいましたが、うまくいきませんでした。夜9時頃、子宮動脈塞栓術をしてもらいましたが、その後も出血は続きました。ついに夜10時頃、子宮摘出手術を受けました。

膀胱と癒着している子宮を取り出し、出血している部位を止血して、膀胱の損傷部位を縫いましたが、その後も出血は止まらず、おなかがパンパンに腫れ上がりました。結局、11月7日午前11時頃、応急開腹手術を受けました。開腹して血を除去し、膀胱の裏にできている穴をいくつか縫ってもらいました。それでも出血は止まりませんでした。


時間と空間を超えた祈りで生き返る

ニューヨーク・インターナショナル万民教会の担任シム・ジェームズ牧師先生と奥様は私のために断食祈祷に入り、韓国にいる家族も断食して祈りながら、信仰生活をまともにできなかった私たちのために代わりに悔い改めたそうです。

神様の恵みのうちに、祈りの家におられた堂会長先生に私の急に悪化した容態が伝えられて、堂会長先生は時間と空間を超えて神様が働かれるようにと、切に祈ってくださったそうです。その後、イエス様が死んだラザロのために祈られると直ちに生き返ったように、堂会長先生が祈ってくださったまさにその時間、出血が止まったそうです。ハレルヤ!

私は集中治療室から二日目に一般病室に移されるほど、早く回復しました。お医者さんたちは私が生き返ったことが奇跡だと驚いて、確かに神様のみわざだと告白しました。このことは病院で大きい話題になりました。

11月27日に退院してから私は今まで健康です。このことをきっかけに、神様を信じると言いながらもまことの信仰が持てなかったし、堂会長先生を通して現れた数多くの神の力あるわざを見ながらも、完全に信頼できなかったことなどを悔い改めました。

また、神様とかかわりのないこの地上の人生は空の空だということを徹底的に悟っただけでなく、漠然と思ってきた最もすばらしい天国、新しいエルサレムを完全に信じて望むようになりました。死ぬしかなかった私を生かしてくださった三位一体の神様に、すべての感謝と栄光をお帰しします。


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