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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 116 号 | HIT 8670 | DATE 2012-06-24
 
[神の力あるわざ] 神の力を体験した医師たちの告白



WCDN(世界クリスチャン医師ネットワーク:超教派のクリスチャン医師の団体)主催で第9回国際キリスト教医学学会が「霊性と医学」というテーマで今年5月25日と26日、ケニアで開かれた。37か国400人余りの医師が参加して、神の力でいやされた事例発表と「エイズ:信仰と医術」など多様な特別講演があった。事例の一部を掲載して神に栄光を帰す。




「手術しないで乳がんがいやされた事例は驚くべきです」

事例研究および発表者_ヤン・チャンギュ(放射線学専門医)


私は第1,2,6回の国際キリスト教医学学会に参加して、それぞれ腰椎ヘルニア、肘関節の石灰化腱炎、頸部にできた化膿性リンパ節炎のいやし事例を発表したことがあります。共通点は、病院や薬に頼らないで、神を信じてその力による祈りを受けていやされたことです。今回の学会で発表したがんのいやし事例も、やはり手術しないでいやされました。
ハン・イノク執事は2006年の冬、右の乳房にしこりができました。2007年、レントゲン撮影と超音波組織検査の結果、2.17cm大の浸潤性乳がんと診断されました。だが創造主なる神の力を信じたので、信仰によっていやされようと、手術を始めどんな治療も受けませんでした。時間が経つほど右の乳房と腕がひどく痛みましたが、毎週、説教を聞いて高ぶり、憎しみ、つぶやき、認められなくてむなしいと思ったこと、人のせいにしたこと、神を信じる前に偶像礼拝をしたことがどれほど大きい罪なのかを悟って、徹底的に悔い改めました。そして、神が望まれる善の心に変えられようと熱心に努力しました。2009年には夢で「神の力の光が入っています」というおことばを聞いて、さらに信仰によって祈りました。
2011年6月10日、万民中央教会で開かれた特別いやし集会に参加して、堂会長イ・ジェロク牧師の祈りを受けた後、痛みがなくなって、しこりもますます小さくなりました。6月29日、再検査の結果、乳がんはなくなって、ただ小さい均質性陰影が見られると診断されました。
私はこの事例を発表するために、同じ病院で均質性陰影から三か所を組織検査するよう彼女に勧めました。その結果、がん細胞が全くなく、ただ健康な女性にしばしば見られる線維症と言われたとのことです。乳がんが完全にいやされたことが確認できました。
この事例発表が終わった後、ングミ学会組織委員長は「放射線学の専門家が、いやされる前と後の状態をレントゲン写真と組織検査の資料をもって発表したので、さらにすばらしいです」と驚きました。この他にも多くの医師から好評を博しましたが、これは乳がんが手術しないで自然治癒した事例を実際に見たことがないし、論文でも読んだことがないからです。






1. 乳がんがいやされたハン・イノク執事
2. レントゲン写真_2cm大の結節がなくなった
3. 超音波検査_2.17cmの分葉状非均質性低エコー結節がなくなった



「神の力で視力が回復した事例を発表して幸せでした」

事例研究および発表者_キム・ジュンソン(ウルサン大医学部小児科教授)



視力障害とは、失明を含めて裸眼視力0.3程度以下のひどい視力低下を意味します。このため、多くの人が日常生活はもちろん経済的、精神的に困難と苦痛を経験するようになります。2010年の世界保健機構(WHO)のある報告書によれば、世界で2億8千1万人余りが視力障害で苦しんでいて、その主な原因は近視、遠視、乱視など屈折力異常によるものとのことです。

私は今回の学会で視力回復の事例発表のために、統計分析を通して選別された38の医学記録と証明書を、祈りを受ける前と後に分けて比較検討しました。そのデータにより、視力回復や視力向上がただ神の力によるものだったことがわかりました。

一例を挙げれば、ハム・ジョンウク執事(32歳男性)は近視でした。16年間メガネをかけて生活してきた彼は、特別いやしの集会の前に、自分の過去を徹底的にたましいを砕いて罪を告白して悔い改め、2011年6月10日、堂会長イ・ジェロク牧師の祈りを受けました。眼科で検査した結果、右0.3、左0.5だった視力が右0.9、左1.0に回復しました。

キム・ボクィ執事(46歳女性)は近視で15年間メガネをかけていました。メガネをかけていても、ちょっと離れた所にある物がぼんやり見えて、日常生活に困っていました。しかし、2011年6月17日、堂会長イ・ジェロク牧師の祈りを受けたとき、両目が熱くなった後、すべての物がはっきり見えるようになりました。同じ眼科で検査した結果、右0.4、左0.2だった視力が右0.8、左0.8に回復しました。

最近、医学技術の発達にもかかわらず、手術や薬物治療でも直すのが難しい視力障害が、神の力によって回復した事例は実にすばらしかったです。こういう事例を集めて発表した私は、クリスチャン医師としてとてもうれしく幸せでした。すべての感謝と栄光を神様にお帰しします。






視力が回復したハム・ジョンウク執事(左)キム・ボクィ執事(右)


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