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いやしと答えの公義 [2]
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ニュース >
証し
| 万民ニュース 第 111 号
| HIT
8298
| DATE
2012-01-22
みことばで一つになった家族、祝福があふれます
ソン・ナクン長老(マンミン国際特許法律事務所代表、弁理士)
2003年2月、私は知的財産権分野の専門家として社会に貢献するだけでなく、物質の祝福を受けて宣教分野でも大きい力になろうと、マンミン国際特許法律事務所を開きました。時に応じて祝福されながらも、自分の心の片隅には、たましいに幸いを得ていて、神様が下さるまことの祝福を受けたいという望みがありました。
「いのちの種」の説教を10回以上聞いた後
2010年4月頃、堂会長イ・ジェロク牧師は金曜徹夜礼拝の時、「いのちの種」(創世記講解の一部)のメッセージは非常に重要だから、10回聞いて糧とするよう言われました。私はその言葉に聞き従って、10回余りメッセージを聞きながら「たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得」というみことば(第三ヨハネ1:2)について深く考えるようになりました。まずたましいに幸いを得ている方法を正確に知るべきだと思いました。
それで始めたのが、みことばを武具として身につけることでした。「主題説教シリーズ」から始めました。まず、教会のホームページで説教を聞いて恵みを受けました。その後、そのテキストをダウンロードして印刷し、精読しました。次に、それを何回かにかけて要約・整理しました。最後には、短い時間で早く糧とするために、核心部分だけ一目でわかるように整理しました。一つの説教を要約・整理するまでは、平均15時間の心を込めた努力が必要でした。
一日7時間、みことばの学びと祈りでたましいに幸いを得るようになると
こうやって「愛の章(20編)」「信仰の量り(27編)」「神の七つの御霊(3編)」「八つの幸い(9編)」「御霊の九つの実(9編)」、そして「善(17編)」の説教を集中的に繰り返して学びました。また、ダニエル徹夜祈祷会では、毎日学んだみことばを通して発見された自分の姿を思い浮かべて祈りました。すると、さらに切に主を呼び求めて祈ることができました。自分の心の中にある真理に逆らうものが一つ一つ捨てられて、真理で満たされると、祈る時間が楽しかったです。
このような過程を通して、気まずい思いや自分が正しいと主張する義、さらに完全に平和をつくれなかったことなど、真理に逆らう心を発見して捨てられました。
みことばを学び始めた初めの6か月間は一日7時間投資して、およそ1000時間ほどかけました。すると「できる」という自信が与えられました。一家の長として家族にみことばを学ぶ重要性を悟らせたのも、このおかげでした。
妻と娘、息子も、変られていく私の姿に恵みを受けて、それぞれ堂会長先生の信仰書や説教資料を通してみことばを学ぶよう努力しました。家族が一つところに集まれば、悟られたみことばをもって恵みを分かち合いました。また、一日を振り返って、神のことばどおり行ったことや、行えなかったことを話して、生活の中で完全に行うために励まし合いました。このように霊の愛で一つになっていくと、家族みなが聖潔をもっと慕うようになり、天国の新しいエルサレムへの望みを持って幸せでした。
霊肉ともに祝福あふれる家庭へと導かれた神様
2011年の年末になると、事業の場に想像を超えた大きい祝福がやって来ました。これまで小康状態を維持していた貿易業務が、思いがけない分野で海外から200億ウォン程度の大きい契約を推進するようになったのです。これは、今後契約と関連したビジネスで世界に進出できる窓口を開く祝福でした。社員の間も、互いを大切にして仕えながら、愛で一つになっていきました。
家庭にも祝福が臨みました。神様に尊く用いられたいと慕っていた娘(ソン・タギョン、梨花女子大3年生)が去年8月、アメリカに留学しましたが、そこでも神様の愛でうまくいくように導かれています。短期間に数百人の学生たちと仲良くなるほど愛されていて、毎日主を呼び求めて祈りながら、韓国にいた時よりさらに聖霊に満されています。インターネットで本教会の各種礼拝とダニエル徹夜祈祷会まで参加して、熱心に御霊の人になろうとしています。
2012年、大学部宣教会長になった息子(ソン・ハウン、コングク大1学年)は今年、論述優秀者選考試験を通って合格しました。高3の時も、学校生活はもちろん、信仰生活にも熱心だった子どもでした。学校から家に遅く帰ってきても、1時間の祈りをやめなかったし、時間を見つけてはみことばを学んでいました。息子の夢は、多くの魂を主のふところに導く主のしもべになることです。神様に喜ばれる主のしもべになるために、最近さらにみことばと祈りに励んでいる息子が誇らしいです。
妻(キム・イルソン勧士)は祈りの供え物として、主にあっての使命を幸せそうに果たしています。2012年には祈りの供え物連合会(国と民族、教会と牧者、世界宣教と聖殿建築などのために祈るグループ)副会長になり、さらに広くて大きい心で祈れるよう願っています。妻は神様の愛に感動して、涙で祈る時が多いと言います。そのたびに心の願いが答られることはもちろん、たましいに幸いを得ている祝福が臨むのを感じると告白しています。
祈りの後援者である妻、優しく育ってくれた子どもたち、和やかな家庭になるよう導かれた父なる神様に感謝し、いつも愛をもって恵みの中にとどまるようにされた主に感謝いたします。また、いのちのメッセージで霊的な祝福への道に導いて、祈ってくださった堂会長先生にも感謝いたします。
本格的な祝福は今からだと思います。2012年、新年を迎えて、信仰によって走ってきたマンミンの聖徒の皆さんに、神様が驚くべき祝福を注いでくださることを期待します。ハレルヤ!
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