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いやしと答えの公義 [2]
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ニュース >
証し
| 万民ニュース 第 87 号
| HIT
9711
| DATE
2010-03-14
聴力が回復したみわざが現れています
難聴、耳鳴り、中耳炎など、生活上の騒音、あるいは不注意によって、聴力障害者が増えている。聴力は一度損なわれれば回復が難しいので、普段から耳を守ることが大切である。
イ・ジェロク牧師を通して現れる神の力あるわざが2010年に入って、より大きくすみやかになり、礼拝中でもいやされるなど、不思議なわざが次々と起こっている。その中で聴力を回復したほんの数例を掲載して、神に栄光を帰す。
「礼拝の途中で、説教の声が突然大きくはっきり聞こえました」
ユ・ミョンヨプ姉妹(1-1教区、光と塩宣教会)
「ガッチャン、ガッチャン」1990年代、紡織工場に勤めていた私は、機械音が非常に大きくて、耳がいつもぼーんとしていました。ある日のこと、耳からねばっこい液体が出て、それから血の膿まで出るようになりました。隣の人の声もよく聞こえなかったけれど、生活のために仕方なく我慢しなければならなかったのです。
結局、そこをやめてデパートに勤めましたが、お客さんの話がよく聞こえませんでした。
2007年、耳鼻咽喉科へ行ったところ、お医者さんから補聴器を勧められました。着けたいとは思いましたが、見た目があまり良くないと思い、迷ったあげく着けませんでした。その後、仕事をしながら困ったことが、ちょっとやそっとではありませんでした。お客さんの口の形を見て、だいだい見当をつけて話をしましたが、背中に冷や汗が流れることが一、二回ではありませんでした。そして、電話が来るのが恐いほどでした。
悪いことは重なるもので、約2年前から起きた耳鳴り(実際には音がしていないのに、耳の奥で何かが鳴るように感じられること)は間けつ的に「ティック、ティック!」「チーク、チーク」という音まで聞こえて、眠れない日が多く、一日一日が苦しみでした。いつの日からか、私は信仰生活をおそろかにして、世に向かっていました。主日を守っているとはいうものの、十分の一献金も後まわしにしたまま、テレビにはまってむなしい心を満たそうとしました。膝の関節炎にまでなって、職場をやめるしかありませんでした。
2009年11月1日、光と塩宣教会(流通業などで主日が守りにくい信者のための宣教会)の指導教師が家に訪ねてこられました。私は信仰生活が正しくできなかったことなどを神様に悔い改めて、堂会長先生に祈りを受けました。そして、次の日から始まった2回連続特別ダニエル徹夜祈祷会に参加しました。毎日、マンミン祈梼院の集会とダニエル徹夜祈祷会に参加しながら、過ぎた日の過ちを魂を砕いて告白しました。各種礼拝をささげながら、みことばどおり行おうと努力したところ、神様の恵みで膝の関節炎がいやされました。
神様の愛はこれで終わりませんでした。1月31日、主日大礼拝をささげながら、メッセージにとても恵みを受けた私は、最初から最後まで涙で「アーメン! アーメン!」と言っていました。礼拝が終わる頃でした。突然、説教の声が大きく、前よりはっきり聞こえるではありませんか。私はスピーカーのボリュームを上げたのではと思って、横に座っていた人に聞きました。
「スピーカーのボリュームが上がったのではないでしょうか? 急に大きく聞こえますね。」
「いいえ、ずっと同じですが。」
その時はじめて、慢性中耳炎がいやされて、聴力が回復したことを知りました。今まで小さい声はほとんど聞こえなかったのですが、今ははっきり聞こえます。いやしてくださった神様に栄光をお帰しして、愛で祈ってくださった堂会長先生にも感謝いたします。
「今は補聴器がなくてもよく聞こえます」
チョン・ヨンレ執事(1-8教区、5-2女性宣教会)
幼い時に小川に落ち、その後、右耳が中耳炎になって、25年間、音がほとんど聞こえませんでした。その上、左耳まで6年前にほおを打たれて、耳から液が出て、聴力がどんどん落ちて、結局、補聴器を着けなければならなくなりました。
でも、こんなふうでも数年間、「万民ニュース」で伝道することが楽しみでした。2、3か月前からは、シン・ソンヒ区域長に手伝ってもらって、1週間に1000部配りました。
1月22日、金曜徹夜礼拝の前に、堂会長先生に聴力回復のために按手の祈りを受けました。次の日、起きると、はずした補聴器を着けようとしましたが、補聴器がなくても左耳がよく聞こえました。
「耳が聞こえると生きる喜びを感じます」
チェ聖徒(27教区、主の愛宣教会)
1951年、残酷だった朝鮮戦争の時です。当時、私は16才で、忠清北道ジェチョンで国連軍を支援している間に、北朝鮮軍の捕虜になりました。少年スパイと誤解されて、激しい拷問と集団で殴られたせいで両耳の鼓膜がひどく破れて、ほとんど聞こえなくなりました。
2003年、北朝鮮から脱出しましたが、耳が聞こえないからすべてが恐くて、信仰生活も興味を失って、去年は数か月間、教会に来なかったこともありました。最近はやっと教会に行き来だけしていました。
1月29日、国家有功者に認定されて恩恵を受けようと、主の愛宣教会の会員と一緒に堂会長先生の祈りを受けました。すると、どうしたことでしょう。1月31日、主日大礼拝をささげている間に、堂会長先生の説教がはっきり聞こえるではありませんか。私はあまりにもうれしくて走りました。聴力回復のために祈りを受けたのでもないのに、ただ礼拝をささげている間にいやしてくださるとは、本当に神様は生きておられますね。耳が聞こえると、生きている喜びを感じます。
「仕方なく生きていた私に奇跡がやって来ました」
パク・ミョンソン聖徒(チャンウォン万民教会)
私は1年前、両膝の人工関節手術などで長期入院していました。その時から聴力が落ちて、両方の耳がよく聞こえなくなりました。からだのあちこちが痛くて、仕方なく生きていた私に、伝道の手が差し伸ばされました。チョ・ミョンス勧士に導かれてチャンウォン万民教会に出席するようになったのです。その後、家から教会までは1時間の道ですが、各種礼拝を休まないで、何としてでも信仰でいやされようと努力しました。
1月29日、ソウルに来て、金曜徹夜礼拝の前にいやしのために堂会長先生に祈りを受けました。すると、チャンウォンに帰るワゴン車の中ですばらしいことが起きました。ふだん耳の近くで大きい声で話してやっと聞こえていたのに、補聴器がなくても小さい話声までよく聞こえるのです。ハレルヤ!
一口メモ
生まれた時から見えない目と失った聴力の回復は、現代医学でも解決できない難題だ。だが、信仰で創造主の神の力を求めれば、聖書に記されたみわざが同じように現れる(ヘブル13:8、エペソ4:13)。
退化したり死んだりした神経、細胞は、単なるいやしの賜物では治せない。したがって、見えない人が見えるようになったり、聞こえない人が聞こえるようになったりするみわざが現れたなら、キリストの満ち満ちた身たけにまで達した人が神から権威と力を授けられて、いやしたと言えるだろう。
-イ・ジェロク牧師著書『驚くべき奇跡』
第3章「再び造られる神の力」より
73, Yeouidaebang-ro 22-gil, Dongjak-gu, Seoul, Korea
- tel 82-2-818-7000 - fax 82-2-851-3846
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