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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 61 号 | HIT 11150 | DATE 2008-04-20
 
私の人生のすべてが変わったよ~



榎本スンジャ執事(東京田端万民教会)

「教会に行くのか、行かないのか?」
突然、力があってとどろくような声が聞こえて、寝ている私に向かって左右の壁がものすごい速さで迫って来た。壁に挟まれる一歩手前で、私は大声を上げた。
「い、い、行きます。教会に行きます!」あっという間に壁が退いて、壁紙まで裂けて飛んで行った。


「ふう~、何と不思議な夢もあるもんだわ。」幸いにも夢だったが、耳元には相変らずさっきのその声がぐるぐる回っていた。一時教会に通いながら、恵みを受けたこともあるが、生きていくのに忙しいという言い訳で足を運ばなくなって、長い歳月が流れた。
「どうしても私、また教会に行かなければならないのかしら…。」恐ろしさ半分、期待半分で、2005年9月、知り合いについて行って、東京田端万民教会の羊の群れになった。

十分の一献金をささげた後、礼拝時間に眠気が消えて

居酒屋を営んでいる私は、1ケ月に二回くらいしか主日礼拝に参加できなかった。しかも明け方まで働いて礼拝に行くので、礼拝中にいつも居眠りしてしまうのだった。
担任牧師先生は、最善を尽くして礼拝に参加してメッセージを聞いていると、いつか霊的な耳が開かれる、と言われたが、はたして私にもそのような日が来るのか、見通しもきかなかった。
1年くらいが流れただろうか、ある日、礼拝に参加した私は、どうしたことなのか眠くならくて、メッセージをきちんと聞くことができた。映像でささげる礼拝で、堂会長イ・ジェロク牧師先生は、十分一献金をしないことは、神様のものを盗むことです、と言われた。その時まで私は一度も十分の一献金をしたことがない。私は財布から2万円を取り出して、十分の一献金をささげた。不思議にもその後からは、礼拝時間に眠くならずに説教に集中できて、メッセージに引き込まれるように感動を受けることもあった。

子宮頸部がんだと?

2006年10月、からだがすぐ疲れて、お小水に血が混ざって出るのが普通ではなく、病院に行ったら、子宮頸部がんのようだと言われた。詳しいことは組織検査をしてみないと、と付け加えた。「どうしてこんなことが?」本当に目の前が真っ暗だった。堂会長先生に私の写真を送って祈りを受けたが、心配する家族を安心させるために、病院治療をして11月30日、まずレーザー手術を受けた。
ところが、しばらくして再検査をした結果、がん細胞が周辺まで転移して、子宮全部を取り出さなければならないと言われた。心配していた事が起こったのだ。「どうしよう?」私は信仰で祈りを受けなかったことを悔い改めて、神様の前にいやされたかった。担任牧師先生は、神様は心をご覧になるので、みことばのとおり生きようとする信仰の行ないを見せることが大事だと言われた。

人生の一部だった酒とタバコをやめて

何週間かしたら、不思議な事が起きた。習慣のようにタバコを口にはさもうとしたが、下におろして、自分も知らないうちに祈っていた。「神様、私は教会に通っていやされるために、神様に祈りながらもこのようにタバコを吸っています。私がタバコをやめて、神様のみことばどおり生きられるように力を与えてください。」あまりにも切実だったので涙まで出た。一食の断食もしたことのない私が、タバコをやめるために、三日断食をすると、20年間やめられなかったタバコが煙さえ嫌になった。これだけでなく、お酒もほしくなくなった。おいしいおつまみを見たら我慢できなかった私だったのに。おそらく、タバコをやめるために断食した私に、神様はお酒までやめるようにしてくださったようだ。
私は5年前からパチンコをしていた。暇つぶしに始めたのが習慣になって、生活の一部になっていた。その日もパチンコをして、店から出て来ると、フッと「これもやめるようにしてください」という祈りが出た。数日後、偶然にその店の前を通ったとき、中から聞こえてくるパチンコの機械の音があまりにもうるさかった。私はどうしてこれまであんなにうるさい所でパチンコをしていたのだろうかと悔いて、すぐやめることができた。
私の人生に信じられない変化が起きていることが確かだった。

夢の中でがんがいやされて

2007年2月のある日、夢を見た。お医者さんの白衣を着た男の人が「あなたの霊を取り出してあげるから、自分を見なさい」と言うのだった。私は立っているのに、もうひとりの私が横になっていて、白衣を着た男の人は立っている私に、私のおなかを指さして言った。
「あのおなかの中にある青いものが全部がんだ。これからそれを治してあげる!」
夢から覚めるやいなや、いやされたという確信をもって神様に感謝の祈りをささげた。いやされたことを信仰で受けるけれど、これからが大事です、という担任牧師先生の言葉を心に刻んで、いつも恵みに感謝して聖められようと努力した。堂会長先生の「いやしの祈り」と「一日を始める祈り」を受けながら、祈って断食した。すぐ疲れて、いつも重くてすっきりしなかったからだが軽くなって、心は平安だった。しょっちゅうひいていた風邪もひかなくなり、遅くまで働いても疲れを知らず、時々教会の新聞も配った。

みことばに従って生きることは本当に幸せ

健康を取り戻したほかに、私の心にはみことばが芽生えていた。
前は主人と口げんかすることが多かった。神様に申し訳なくて、主人に対する私の態度が変わるように祈って、仕えようと努力した。今は主人がどんなことを言っても、理解できていとおしい。子どもに対しても職場でも、はばかることなく飛び出ていた悪口も、捨てるためにひと言さえも注意深く言うようにして、何の理由もなく憤る相手も、以前の自分を思い出して理解するようになった。一つ一つ真理に変えられる私の姿に、この頃ずいぶん変わったと、家族の皆が喜ぶ。

私はこの頃、みことばの味が蜜のように甘いという意味を実感している。これまで聞けなかった水曜礼拝、金曜徹夜、主日礼拝の説教テープを聞きながら、みことばにどっぷり浸かっている。主日にダニエル徹夜祈祷会に来るならバイクが必要だったが、神様がある方に働きかけて与えてくださって、願いどおりに祈祷会に来て祈り、物質の祝福も受けている。神様の恵みで人生の隅々まで感謝で満たされている。
もし主を受け入れなかったなら、こういう喜びと感謝がわかっただろうか? 私に新しい人生を始めるよう許してくださった神様に感謝申し上げ、愛で祈ってくださった堂会長先生と担任牧師先生、そして牧師夫人と区域長にも感謝いたします。ハレルヤ!


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