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ニュース > 証し
| 万民ニュース   第 54 号 | HIT 21654 | DATE 2007-08-05
 
粉砕骨折した小指が元に戻りました!



ユウ・ジンス兄弟(22才、1青年宣教会)

去る5月21日、精肉店で肉をやわらかくする機械の中に、あっという間に軍手と一緒に右手の小指と薬指が、巻き込まれました。あわてて指を抜くために機械を反対に動かしました。奥まで巻き込まれた小指はすでにあちこち穴が開いていて、血管は切れて、水道をひねったように血が絶えず流れました。刃物で刺すようなものすごい痛みで、気が遠くなるようでした。
事故当日、私が経営している精肉店に注文がたくさん入って、安全規則を無視して、肉をやわらかくする機械の蓋を開けたままだったのが事故の原因でした。

肉をやわらかくする機械に指が吸い込まれた。

病院に到着した時は、すでに小指が粉砕骨折していて、血管とじん帯、神経まで切れていました。手術しなければ骨髄炎になり、指が腐って切断しなければならなくて、仮に手術するとしても、神経が損傷しているので完治不可能だと言われました。

事故当時の診療所見

右手小指の第一関節と第二関節に0.5cmの外傷が10ケ所余り見られる。第一関節に粉砕骨折、右手薬指の第一関節に0.5cmの外傷が何ケ所か見られる。

私は母の胎からの信仰で、7才の時から本教会に出席して、堂会長イ・ジェロク牧師先生を通して現れる数多くの御力のわざを見てきました。47人乗りの大型バスに脚がひかれ、骨盤の下の左脚の骨が砕けるような苦しみの中でも、堂会長先生の祈りを受けて元に戻った、青年宣教会のチェ・ホンベク兄弟の証しが思い浮びました。それに比べれば何でもないと思って、信仰でいやされようと病院を出ました。
心臓が震えるほどの苦しみはどっと来ましたが、ダニエル徹夜祈祷会が終わる時間だったので、万民祈梼院のイ・ボンニム院長の祈りを受けることができました。祈りを受けた後、すべての痛みが消えて心は平安になったし、神様の愛を悟って感謝しました。
ちょうど万民祈梼院ではいやしの集会が行われていたところでした。私は毎時間参加して断食しながら、なまぬるかった信仰、つまり習慣に従って形式的な礼拝をささげていたことと、同じことを繰り返して祈っていたことなどを悔い改めました。
5月25日、金曜徹夜礼拝前、悔い改めの心をもって堂会長先生に祈りを受けました。祈りを受けると患部が熱くなって、いやされたという信仰が来ました。何時間か後に、突然指がはれると、裂けて死んだ血が出るのです。その後、急速に好転して、4、5日するとすべてにかさぶたができました。5月31日には薄い皮がむけながら、けがをした部位から膿のかたまりが出て来ました。
一週間後の6月1日、また堂会長先生の祈りを受けた後、完全に神経がよみがえって感覚もできて、曲げて伸ばせるようになりました。ハレルヤ!
数日後、医師の所見書をもらうために病院に行きましが、傷の部位を調べた先生は「どこの病院で手術をしたのか、本当にうまくいきましたね」と言うのでした。レントゲン撮影の結果、骨の組織がいつそんなことがあったのかというように正常になっていました。元に戻った小指をコクコクと動かしてみると、本当に不思議です。
すべての感謝と栄光を父なる神様にお返しします。祈ってくださった堂会長イ・ジェロク牧師先生にも感謝します。





1. 粉砕骨折を示すレントゲン写真
2. 正常になったことを示すレントゲン写真






3, 4. 祈りを受けた後、急速に好転する


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