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| 万民ニュース   第 73 号 | HIT 10289 | DATE 2009-05-24
 
[ズームイン] 家庭礼拝をささげて信仰で一つになった私たちの家族



- シン・ドンミョン執事(2大大14-2教区、3-3男性宣教会)

初めての金曜徹夜礼拝で生ぬるい信仰を悔い改め堂会長先生の著書を読んで信仰の力が臨む家庭礼拝をささげながら、信仰の帯で一つになった家庭

妻(イ・ヒョンフィ勧士)が伝道しても長い間少しも動かなかった私は、1996年の冬、妻へのクリスマスプレゼントと思って、万民中央教会に登録した。その後、日曜日になると妻の顔色を見ながら、ある週は山へ、ある週は教会へと足を運んでいた。
2000年6月のある日曜日、登山中に事故に遭った。岩壁を横断しているうちに、バランスを失って墜落したのである。2年後にもまた墜落事故に遭った。スリルあふれるロッククライミングが、何となく怖くなり始めた。
ついに2005年の終わりには登山ともおさらばした。空いた時間は自然に教会生活が埋めるようになった。いや、はっきり言えば、私のための妻の変わらない祈りと、男性宣教会の会員の愛と関心が実を結んだのだ。
2006年、金曜徹夜礼拝に初めて参加した私は、熱心に礼拝する聖徒の姿に驚いた。「こんな遅い時間に、こんなにたくさんの人が、何のために夜も寝ないで教会に来て、賛美して祈っているんだろうか?」今までは教会を行ったり来たりだけしていたが、これからは聖徒として生まれ変わりたいという思いが熱くなった。
私はみことばの武装のために堂会長イ・ジェロク牧師の著書を読み始めた。すると予想できなかったことが起きた。たとえば、説教を聞きながらも、私の考えと合わなければ「今のように罪に満ちた世代には戒めは守りにくい」と思っていた私が「神様を愛すれば、すべての戒めが楽しく守れるようだ」という考えに変わったのである。
家族の信仰も振り返ってみた。少し経てば成長して私たち夫婦から離れていく子どもたち、母親に連れられてマンミン宣教院(教会付属の幼稚園)に通っていた時から信仰生活をしている子どもたちだが、惰性に流れて教会に通っている姿が残念でならず、安心できなかった。愛する子どもたちに信仰を堅く植えつける妙策が必要だった。
その時、ハッと思いついたのが「家庭礼拝」だった。堂会長先生も、神様に出会った後、家族全員が家庭礼拝をささげて、祝福の祭壇を築いたではないか。
2008年7月のある土曜日、夜11時50分、居間で礼拝の準備賛美が始まった。私がメッセージを伝え、妻と娘ヨンエと息子ウイソプが交代で代表祈祷、司会、特別賛美を担当した。初めはよそよそしくて、スムーズに行かなかった。子どもの名前も「ヨンエ、ウイソプ」と呼んでいたのが「兄弟、姉妹」になるとぎこちなかった。
私は毎週、週報に載っている説教の要約を活用してメッセージを準備したが、その過程で信仰が成長するのを感じた。信仰について自由に質問して討論できるこの時間を通して、家族全員が信仰で共感していくようになった。「これまで献金を正しくしなかったことを悔い改めて、初月給の半分を神様にささげるよ」というウイソプの言葉を聞いて、家庭礼拝をささげて本当によかったと思う。
家庭礼拝はいつの間にか、家族全員が慕う時間になり、信仰も、互いの信頼と愛も、ますます高まったことを実感する。家庭礼拝をささげて、恵みあふれる家庭になるよう祝福された神様に、感謝と栄光をお帰しする。


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