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Title
信仰を測ると (20)
Speaker
堂会長 イ・ジェロク 牧師
Bible
エゼ 47:1-5
Date
2013-05-26
[本文]
[エゼキエル47:1-5]
「彼は私を神殿の入口に連れ戻した。見ると、水が神殿の敷居の下から東のほうへと流れ出ていた。神殿が東に向いていたからである。その水は祭壇の南、宮の右側の下から流れていた。ついで、彼は私を北の門から連れ出し、外を回らせ、東向きの外の門に行かせた。見ると、水は右側から流れ出ていた。その人は手に測りなわを持って東へ出て行き、一千キュビトを測り、私にその水を渡らせると、それは足首まであった。彼がさらに一千キュビトを測り、私にその水を渡らせると、水はひざに達した。彼がさらに一千キュビトを測り、私を渡らせると、水は腰に達した。彼がさらに一千キュビトを測ると、渡ることのできない川となった。水かさは増し、泳げるほどの水となり、渡ることのできない川となった。 」
愛する聖徒の皆さん、全世界と全国の1万余りの支教会と支聖殿の聖徒の皆さん、全世界でインターネットで礼拝をささげているすべての聖徒の皆さん、GCN放送の視聴者の皆さん、教会学校の子どもの皆さん、「信仰を測ると」二十回目です。
イエス様はご自身がこの地上に来られた目的について、次のように言われました。[ヨハネ3:17]に「神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。」とあります。このように「さばき」ではなくて「救い」のために来られたイエス様は「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」と叫ばれました。また、この罪の問題を根本的に解決してくださるために、十字架で血を注ぎ出して死なれました。
しかし、多くの人はイエス様に背を向けて迫害しました。結局、死の道に向かってしまいました。聖書はその理由を次のように説明しています。[ヨハネ3:19-20]に「そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。」とあります。
感謝なことに、私たちは光を遠ざけたり、隠れたりしませんでした。むしろ光に向かって出て来ました。光によって自分のやみが現れれば、恐れて避けるよりは脱ぎ捨てようと努力しました。
きょう伝えるみことばも、やみをことごとく明るみに出させる光のみことばです。まだ悟れなかったやみが発見されて、ひょっとして心が刺されたり、恐れを感じる方がいるなら、これからもっと努めて光のほうに出て来ますように。すると、結局はやみが退きます。[エペソ5:13]に「けれども、明るみに引き出されるものは、みな、光によって明らかにされます。」とあるとおりです。
イエス様は[ヨハネ14:27]で「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。」と言われました。やみを完全に打ち捨てて、まことの平安を味わいますように、光として来られた主の御名によって祈ります。
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