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メッセージ メッセージ > メッセージ
メッセージ
Title
   霊の流れ - 新年祈祷課題 1  
Speaker
   堂会長 イ・ジェロク 牧師
Bible
   申 28:1
Date
   2009-12-31


[本文]

[申命記28:1]
「もし、あなたが、あなたの神、主の御声によく聞き従い、私が、きょう、あなたに命じる主のすべての命令を守り行なうなら、あなたの神、主は、地のすべての国々の上にあなたを高くあげられよう。」

[序論]

愛する聖徒の皆さん、2009年、一年間も私たちを守り、共にいてくださった父なる神様に、すべての感謝と栄光をお帰しいたします。父なる神様は2009年も豊かな恵みと愛を施して、数え切れない不思議としるしと力を持って働かれました。「祝福の年」を迎えて、祝福されるにふさわしい器を作るように導き、備えられた器にはすべての点であふれる祝福を与えてくださいました。
この時間、新旧送迎礼拝をささげながら、この一年の恵みと祝福を振り返って、心の底から父なる神様に感謝して栄光をお帰しする私たちになりますように。そして、2009年も、神の国のために献身されたすべての方に心より感謝申し上げます。見える所であろうが見えない所であろうが、皆さんが信仰と愛で蒔いて行なったすべてに、神様は必ず霊的にも肉的にも報いてくださるでしょう。
新年の初日、初めての時間を父なる神様の前にささげるために、本教会の2009-2010新旧送迎礼拝に参加されたすべての皆さんを、主の御名によって歓迎いたします。全国と全世界から来られた主のしもべと聖徒の皆さんに感謝いたします。そして、GCNとマンミンテレビ、インターネットで参加しておられるすべての方にも感謝いたします。私たちがこの時間、心を一つにして父なる神様の前に濃い香をささげて、神様が備えられた驚くべき祝福をすべて受けますよう、お願います。
そして、新年には皆が霊の流れに必ず乗り、神様が下さるすべての祝福をのがす方がひとりもいませんように。それで、2010年には、聖徒の皆さんひとりひとりの信仰がさらにすみやかに成長して、マンミンがやり遂げるべき多くのこともすばらしい実として結ばれますよう、主の御名によって祈ります。

[本論]

愛する聖徒の皆さん、きょうのタイトルは「霊の流れ」です。本文は[申命記28:1]を与えてくださいました。「もし、あなたが、あなたの神、主の御声によく聞き従い、私が、きょう、あなたに命じる主のすべての命令を守り行なうなら、あなたの神、主は、地のすべての国々の上にあなたを高くあげられよう。」とあります。
まさに私たちマンミンが、この約束のみことばのモデルだと言えます。マンミンの聖徒は神様のみことばを聞いて、そのすべての命令を守り行なうために走ってきました。火のように祈って、罪と戦って血を流すまで抵抗して捨てて、心の割礼をしてきました。すると、神様は無から有を創造する驚くべきみわざを現わして、マンミンを導いて来られました。ついに今日、このようにすべての名にまさる主の教会に建てられました。
そして、今、マンミンは終わりの時、摂理を成し遂げるのに用いられる教会として、実を結ぶ時点を迎えています。すなわち、収穫の時期に入ったのです。2010年からは、このような兆しが明らかにされます。このために神様は、世界と韓国の情勢はもちろん、韓国の他のキリスト教団をはじめ、マンミンとかかわる多くの分野をつかさどって行かれるでしょう。
きょうのタイトル「霊の流れ」とは、まさに、父なる神様が定めておかれ、牧者を用いて行なおうとされるすべて摂理が一つ一つ成就されるための流れを意味します。言いかえれば、父なる神様が摂理のうちに計画されたカナンと大聖殿建築、そして、世界宣教だけでなく、聖徒ひとりひとりが祝福の実を結ぶようにされるために、すべてを導いて行かれる流れのことです。
ところが、実というものは、何か一つの条件だけが合うからといって結ばれるのではありません。たとえば、太陽の光だけあるから実を結ぶのではなく、水、空気、栄養分など、他の条件が合わさってこそ完全な実が結べるのです。
このように、本教会に下さった摂理も、何かの一つの条件だけが合うからといって成就されるのではありません。世界と韓国の情勢はもちろん、本教会の霊的な流れが、聖書に記された終わりの時のみことばと噛み合わさってこそ、摂理のうちに計画されたことが実として結ばれるのです。
ですから、きょうはこの霊の流れについて、世界情勢、韓国の情勢、本教会の流れ、この三つに大きく分けて説明いたします。この三つの流れが聖書に記された終わりの時の前兆と噛み合わさって、神様の公義に従って正確な時点になれば、すべての摂理が実として明らかにされるのです。
ところで、皆さんが霊の流れをよく理解するためには、まず、この「時点」ということを理解しなければなりません。人々はふつう「神様が定められた時点」と言うと、神様がある特定の時を定めて、その時にちょうど合わせて働かれる、とだけ思います。はい、もちろんすべてをご存じである神様は、いつどんなことがあるのか、全部知っておられます。それで、そこに合わせて、あらゆる状況をつかさどって働いていかれるのです。
ところが、実際、最高の実を結ぶためには、時間の流動性を持たれることがあります。「時間の流動性」とはどんなことなのか、たとえで説明してみましょう。
農夫が春に種を蒔きます。この種はふつう6か月ならば実を結ぶのです。すると農夫は種を蒔きながら、だいたいいつ頃ならば実を刈り取る、という計算ができます。仮に3月1日に種を蒔いたなら、9月1日頃には実を刈り取るでしょう。したがって、農夫は種を蒔きながら、「9月1日に収穫しよう」と思うことができます。それで、本当に9月1日に収穫をしたなら、それは計算したとおり正確な時点に実を刈り取ったことになります。
しかし、そのように計算しただけで収穫をした時は、最も良い時期に、最も良い実を収穫したとは言えないことがあります。計算上では6か月が完全に過ぎたので、9月1日に収穫してもかまいませんが、実際、6か月の間にどんなことがあったかによって、最も適した収穫の時点が変わるのです。日照量が少なかったり、でなければ多かったり、または台風が農作物に影響を与えたりなど、このようなことがあったなら、実際の収穫の時点は変わってくるはずです。状況によって、早くなることも、遅くなることもあります。
したがって、これらを知っている農夫は、3月1日に種を蒔きながら「ひとまず9月1日頃収穫することにして、その時になって様子を見ながら、収穫の時期を決めよう」と思うのです。状況によって、若干時間の流動性を持たせるのです。それで、本当に収穫の時期になると、農夫は実の状態を調べてから、正確な収穫の時期を決めるのです。大まかな時期はあらかじめ決めておきますが、あらゆる状況を考慮して、最上の実が収穫できる時を最終的に決めるのです。
神様が本教会に下さった摂理を成し遂げるのも、これと似ています。神様は私に下さったもう一つの心に、時間の流動性を持たせました。神様は、本教会に下さった摂理が最高の実を結ぶ時点を「ぴったり」決めて、固定しておかれたのではありません。神の力にあって再創造の権限を下さり、時点を調整していくようにされました。最も大きい実が結べる時点を決めるようにされるのです。
だからといって、神様がいつ実を結ぶのか、その時点がわからない、という意味ではありません。神様は当然すべてをご存じですので、私たちが作り上げるカナン聖殿と大聖殿建築など、これらがいつ実として結ばれるのか、全部知っておられます。そして、その時点も、神様の摂理の中には全部予知予定されています。ただ、その時点が人のほうから見る時は、公義に従って時間的な流動性を持って現れる、ということです。
これは、まさに人間に与えられた自由意志のためです。人が自由意志で完全に聞き従っていくなら、公義に照らしてその時点がいくらでも早まります。しかし、自由意志で聞き従わないなら、それもやはり公義に照らして、その時点が遅れることもあります。したがって神様の働きが実に結ばれる時点が、皆さんが思っている時点と合わないからといって、「なぜこのように遅いのか」と思ってはいけません。
神様は、すべての流れを正確に導いておられます。ただ、時間の流動性を持たせられたのは、結局、より大きくて美しい実を結ばせようとされる神様の摂理であり、恵みであることを悟らなければなりません。
実際、皆さんがこのような時間の流動性と時点などについて理解するためには、霊の空間と時間について深く知って悟らなければなりません。きょうは神様が最上の実を得るために、再創造の権限の範囲で、時間の流動性を持って時点を調節して行かれる、というくらいに理解されればよろしいでしょう。しかし、神様は時間の流動性を持たれるのと同時に、一寸の誤差もなく正確に霊の流れを導いておられる、ということも必ず心に留められますように。
それでは、今から神様が、今後導かれる霊の流れについて、三つに分けて説明いたします。
第一は、世界情勢の流れです。
世界情勢の流れは、皆さんにいつも伝えてきました。全体的な流れだけでなく、時には細やかな流れまでもお話ししました。そのような流れは、2010年も続きます。世界の情勢は日が経つにつれて厳しくなって、だんだん自国の利益だけを追い求めていきます。そうするほど、むしろ国々は疲弊していき、人々の心は頑なになって、愛は冷たくなります。政治、経済のすべての面で、決して楽でない流れになります。その上に自然災害、環境汚染、資源枯渇などの多くの問題に直面するようになります。また新年も、世界のあちこちで紛争と争いが絶えません。結局、全世界のあちこちが落ち着かなくなり、苦しい、辛いと、うめく声がもれてきます。
このような流れで、世界情勢の主軸になる国が中国とアメリカとヨーロッパ連合です。中国のアメリカ叩きがだんだんひどくなり、それまでは互いに表面に現れる葛藤を避けようと、最大限自制してきましたが、これからは葛藤が深刻になり、表に明らかにされます。アメリカは、このような葛藤の中で、中国からの圧迫を解決してみようと、臨機応変の方法を使ってみます。ですが、その結果として帰ってくるのは「失望」と「後悔」です。そうしながら、世界情勢の主導権は、ますます中国側に傾くようになります。
それなら、アメリカは、もう他のところに視線を転じるしかないようになります。自分たちの主導権を失わないために、あちこちに介入をしてみるけれど、それは他の火種を作ることになります。その火種の一つが中東地域です。こうなると、むしろ中東国家は、連合して自分たちの声を上げなければならない、という必要性を感じるようになります。結局は「石油の武器化」という極端な状況まで追いつめられるのです。
一方、中国の存在はアメリカにだけ圧迫となるのではありません。中国がロシアと手を組むようになれば、より大きい力の優位を占めるようになり、これはヨーロッパ連合にも大きい圧迫になります。すると、ヨーロッパ連合も、だんだん一つになるほかはない流れになっていきます。
皆さんも知っておられるとおり、ヨーロッパ連合はすでに一つの国家としての形を整えていきつつあります。国際社会で、以前よりはるかに強い力と声を出すようになり、このような流れはますますより明らかにされます。世界情勢の流れで、しきりに強くなるべきだという必要性を感じるので、今は自由な雰囲気で行なわれている統合が、これからますます強圧的に変わります。
これが結局は、将来この地上にある七年患難とも正確につながります。その時は、ヨーロッパ連合が極端な方法まで使って、自分たちの勢力を一つに集めようとする動きを見せるようになります。
それなら、このような世界情勢の流れが、本教会にはどんな影響を与えるでしょうか? まず、国々の王たちが出てくるようになります。世界情勢がますます不安になる中で、いわゆる「富んでいる者」たちは、自分のものを守ろうとする欲がもっと大きくなります。自分の利益、自国の利益を追い求めます。
その中で、人の力でできない限界のあることに遭えば、あちこちで神の人を捜す流れが生まれます。神の力を行なう人を捜すしかない、そのような雰囲気が作られるのです。それで、世界のあちこちから国々の王たちが出てくるようになります。これについては、祈祷課題の四番目、「とどめられない神の力」のメッセージで詳しく説明します。
次に、第二は、韓国国内の情勢の流れです。
韓国の情勢もやはり世界情勢の流れと同じように流れます。国の状況も決してやさしくなくなり、それなりにあれこれの突破口を探してみて、民心を収拾しようとするけれど、思ったとおりになりません。たとえば、新型インフルエンザも、これなら、ある程度収拾がついたという時点になると、変種が現れて、再び混乱と問題を引き起こすのです。経済も、少し良くなるようだったけれど、再び厳しくなりながら、結局はだんだんもっと厳しい方向に向っていきます。
本教会が作り上げるべきカナン聖殿建築が、まさにこのような韓国の情勢の流れに合わせて、最も正確な時点に実現されます。国では経済的な困難を解決しようと、あれこれの政策を発表して、活性化のためのさまざまな措置を取ります。このような雰囲気がカナン聖殿建築に有利に働くのです。聖殿建築に障害になる各種の法律や行政、請願の問題が、自然に解決されます。これは、新年祈祷課題三番目、「父の喜ばれる聖殿」のメッセージで、もう少し詳しく説明いたします。結局、カナン聖殿建築も、私たちに最も有利な時点に、国の経済政策が発表されるなど、その流れに合わせて、すみやかに実現されます。
北朝鮮の情勢も、神様がすでに教えてくださった流れのとおりになります。北朝鮮は世界に向かって大きい声もあげて、脅威も加えながら、自分なりに生きる道を模索するために、あれこれの方法を全部動員してきました。そうしながら、結局はアメリカをはじめ、何としてでも周りの国々との接触を引き出そうとする意図を表しています。これは、彼らの経済と体制がとても劣悪になっていることを物語っているのです。
結局、北朝鮮も、門戸開放を選ぶしかない流れに進みます。アメリカが手を差し伸べるので、門戸を開放するようになり、ある程度平和ムードで進むように見えます。ですが、北朝鮮が門戸を開放するからといって、奥の間の門を開くように、完全に開放をしたり、自分たちの体制をあきらめたりするのではありません。それなりに体制と路線を守ろうとするはずであり、結局、これがまた摩擦を起こすようになります。このような流れで、本教会に与えられた北朝鮮宣教の使命も果たされるのです。
聖徒の皆さん、第三は、本教会の流れです。
本教会と関わって、2010年から目立って現れる変化は、韓国のキリスト教団の流れです。これに関心を持っている方は、今、韓国のキリスト教団が非常に混乱している、ということを知っています。リーダーシップの不在、キリスト教の全般的な沈滞が問題として現れています。
こうした中、正直な指導者、全体をいだいて導いていくほどの指導者、神様のほうから認められるほどの指導者、このような指導者が誰なのか、捜すようになります。今の混乱と困難を乗り越えて、キリスト教が発展していくためには、霊的な指導者が必要だということを、多くの牧会者と聖徒が痛感するようになります。そして、誰かが強い霊的な指導力と神の力を現して導いていくべきという必要性をますます感じるようになります。
同時に、これまで韓国のキリスト教をかき回した「偽りの異端審問官」に対する糾弾が大きくなります。彼らによって行なわれた偽りの異端審問のゆえ、苦しんで被害を受けた人々によって、彼らの正体と悪行が明らかにされるのです。
これは結局、私と本教会も、どれほど不当に長い歳月、異端だと罪に定められて被害を受けてきたかを明らかにするきっかけになります。私と本教会について偽りを言って妨げた人々を、私たちが直接しなくても、神様が代わりにさばいてくださることです。
まさにこのような雰囲気に合わせて、私と本教会が韓国の他のキリスト教団との活動で流れを導いて行けるようになります。だからといって、2010年から本格的にこうなる、という意味でなく、2010年を始めとして、このような雰囲気に流れる、ということです。
また、カナン聖殿の建築も、先にお話しした韓国の情勢の流れと合わせて、最も適当な時点に、私たちに有利な方向にあらゆることが進むのです。
ところで、本教会の流れにおいて、やはり最も重要なのは、まさに聖徒の皆さんが乗らなければならない霊の流れです。神様は、今まで本教会の聖徒が父の望まれる水準に至るために、あれこれの訓練と試練を通るように導いてこられました。私がいつも神様の前で涙で祈ってすがったので、神様はその祈りに答えられて、聖徒が尊い実に変えられるように、霊の流れを導いて来られました。
さらに2000年に入ってからは、聖徒の皆さんがもっと目を覚まして霊の流れに乗れるように、いつも霊的な流れについて語ってくださいました。それで、マンミンの聖徒の皆さんならばほとんどが、この霊の流れについて知っていて、また自分がこの流れに乗らなければならないことも知っています。
ところが、神様ははっきりと言われます。「いくら御霊に属することを慕っている」「私は肉の人ではない」と言っても、行ないを見せて変えられずに、肉にそのままとどまるなら、結局、淘汰されるほかはない、ということです。また、いくら多くの恵みを与えて、いくら豊かな愛を注いでも、自分のほうから御霊に属することを選ばないなら、要らない枝のように切られてしまうしかなく、落伍するほかはない、と言われます。
聖霊はいつも皆さんの心の中で、悟らせて勧め、助けてくださいます。しかし、それを無視して聞かない時は、神様もどうすることもできません。私がいくら愛をもって祈っても、恵みを捨てて聞かないならば、淘汰されるほかはないのです。「しなさい」と言われることをしないで、むしろ「してはならない」と言われることをするなど、いつも諭していることを聞かない時は、霊の空間から外れるしかありません。
そして、そのように外れたら、肉の性質が入ってくるし、そうなるほど神様に向かって行くのではなく、ますます偽りと世に向かって行くようになります。そのうち、結局は自分で自分を淘汰して落伍する道に入るようになるのです。
2010年、新年を迎えて聖徒の皆さんが、これらのことをもう一度心に必ず留められますように。それで、新年を迎えて、本当に決断して、霊の流れに乗りますようお願いします。

[結論]

愛する聖徒の皆さん、創立27周年を基点に、この教会は第三の跳躍期を迎えました。開拓から1999年までが第1期、2000年から創立27周年までが第二期、そして今、第三期を迎えたのです。第三の跳躍期とは、ひと言で言うと「収穫の時」です。
ところで、収穫の時になると、ある一本の木だけで実がなるのではありません。収穫の時はすべての木がみな実を結びます。マンミンの第三の跳躍期もこれと同じです。今からはある一つの分野だけでなく、世界と韓国、北朝鮮の情勢、そして韓国のキリスト教のあらゆる情況が、最もふさわしい時点に向って流れていきます。そして、これまで蒔いてきたあらゆる分野で実を刈り取るようになるのです。
これは、聖徒の皆さんひとりひとりも同じです。これからは、昨年の祝福の祝いの時から始まった複合的な祝福が本格的になります。もちろん霊の流れに乗って器を備えた聖徒に、です。
聖徒の皆さん、今は収穫の時です。農夫が収穫の時をのがすと、その後には収穫しても莫大な損失をこうむります。まったく収穫できなくなることもあります。他の人はみんな収穫しているのに、自分だけ収穫するものがないなら、いかがでしょうか?
今でも遅くありません。これまで熱心ではなかったとしても、今からでも蒔いて育てますように。心の割礼をして、忠実に働いて、信仰と愛、そして物質も、神様の前に蒔いていかれますように。それなら、今は収穫の時なので、以前よりさらにすみやかに刈り取ることができます。
問題は、皆さんの心の決断です。本当にこれからは肉を脱ぎ捨てて、御霊の歩みに入ろうとする皆さんの覚悟と行ないだけがあれば良いのです。それがすなわち、神様が導かれる霊の流れに、皆さんも乗ることなのです。このような賢い聖徒の皆さんになり、2010年にはマンミンが収穫すべき実と、皆さんひとりひとりが収穫すべき実を豊かに刈り取りますよう、主の御名によって祝福して祈ります。

 
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